漫画やゲームの元ネタを調べる時に使えるサイトやコツのまとめ

漫画やゲームの元ネタ調べる方法

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漫画・アニメ・ゲーム・小説・映画…エンタメ作品で出てきた用語やキャラクター、舞台背景の元ネタを知りたくなることってありますよね。
私などは、作品そのものを楽しむのもそうですが、むしろこの元ネタ探求を楽しみにしているところがあります。

でもその元ネタを探すのに苦心したことってありませんか?
え?これだけインターネットに情報が溢れてるし「○○ 元ネタ」とでも検索すればサクッとでてくるものも多いやろー!と思ってる?

甘い!!!!
残念ながらそんな簡単に出て来る情報ばっかりじゃありません。

有名な天使や悪魔、神様の名前など、すでに元ネタをわかりやすくまとめてくれている人の多いものはともかく、
「元ネタとなった地域の文化や宗教、歴史、生活がどういう感じなの?」といった、
ボワッとした事柄を知りたい場合はこうは行かないのです。

というわけで、いつか私がボケて調べ方を忘れてしまってもすぐ思い出せるように、
検索してみても簡単にそれらしい情報が出てきてくれない時に使っているサイトや、調べ方のコツをまとめます。

調べる時はまずネット検索→書籍へ

はじめに、元ネタを調べていく時の流れです。

Google検索→Wikipediaで概要を掴む
→検索ワードを絞り込む

→サイトで情報収集(参考文献の記載があればなおよし)
→サーチで本を絞り込む→本を読む
→欲しい情報がなければ再度Google検索に戻る

こんな感じで必要な情報を収集していきます。

実例:モンゴルの料理に土地柄がどう関係しているかについて知りたい→
→Wikipediaを読んだ後「モンゴル 料理」で検索
→いくつかサイトを見ると、「赤い料理、白い料理」というものがあるらしいことがわかった
→図書館のサーチで「モンゴルの白いご馳走」という本を発見したので、読んでみることに決定

検索→サイト→本という探し方を紹介しましたが、
「最初から本を読めばいいんじゃないの?」と思った人もいるでしょう。
甘い!!!!(2回目)

試しに私が今調べている「モンゴル」について、紀伊國屋書店のサイトで検索してみます。

件数は…全2222件。

その中から、どれがに必要な情報が載っているかすぐ分かりますか?
店頭で本を見てすぐ分かりますか?
分かる方はこの記事は不要ですので閉じちゃって大丈夫です。

私はそんな能力がないので、あらかじめネットで自分が欲しい情報を絞り込んでから、
該当しそうな本を探すようにしているというわけです。
急がば回れなのだ。

 

参考文献の探し方-図書館サーチを活用しよう

欲しい情報が絞り込めてきて、どんな本を探せばいいか分かってきたらいざ本を実食していきましょう。
いきなり書店に行ってもいいんですが、個人的には図書館サーチを使うのをおすすめします。

書店だとあくまで売れる本を置いている事が多いので、
お目当ての本が1冊もない場合もありますし、
入荷されるかどうかも店次第です。

一方図書館サーチは図書館の蔵書を表示してくれるので、
あらかじめあるかどうかを見てから足を運べるので無駄がありません。
エンタメ作品の元ネタは「教養」にあたる内容に含まれることが多く、
必然、お目当ての本が図書館の蔵書になっていることも多くなります。

加えて、図書館同士にはネットワークがあり、その図書館にない本を「相互貸借」というシステムで借り受けることが出来たりします。
(詳しくは→「図書館にない本を借りたいときは相互貸借制度が便利です」

本探しにお金をかけたくない場合、
これらの仕組みを活用しつつまず図書館で一度本を借りてから、
その後必要なら買うというパターンが一番お金がかかりにくいです。

以下で、おすすめの図書館サーチと、それ以外の参考文献の探し方を詳しくご紹介します。
一長一短あるので、探したい内容に合わせて使うサーチを使い分けてください。

国立国会図書館サーチ

膨大な数の本を所蔵している国立国会図書館のサーチです。
国立国会図書館所蔵の本だけでなく、全国の地方図書館で所蔵しているかどうかも見れます。
デメリットは、地方図書館の所蔵情報が完璧に網羅されているわけではなく、
記載がなくても実は所蔵していることがあったりする点。

とりあえずはまずここで調べてどんな本があるかを見ていくのをおすすめ。
本だけでなく記事、論文、新聞、児童書、レファレンス情報、デジタル資料、 立法情報などを横断的に調べてくれるので、
求めている情報が絞りきれない場合に頼るとヒントが見つかったりする。

近隣の公共図書館のサーチ


例は札幌市中央図書館。

メリットは近場にあるのでうまくいけば本を買わずにお安く調べ物が完了するところ。
その土地に関わるもの(地方史など)に強いこと。
デメリットは、人気の本だと予約が大量に入っていてすぐに借りれないことと、
サブカル色の強すぎるものは所蔵していないことがあること。

大学図書館のサーチ


例は北海道大学図書館。

近隣の大学図書館のサイトから、大学図書館のページにアクセスすると見れます。
実は学生じゃなくても市民ならカードを作れたり閲覧できたりします。
(だめな大学もあるので利用前に調べる必要あり)

メリットは普通の図書館や本屋に置いてない・売ってない専門的な本がある可能性が高いこと。
デメリットは大学の学部によって得意分野が違うので、置いてある本のジャンルに偏りがあること。

ジュンク堂書店の専門書コーナー

ジュンク堂は新刊書店のなかでも専門書に比重を置いているタイプの本屋なので、近くにあれば覗いてみるのも手。
デメリットはジュンク堂の店舗がある地域に限られる点。

同じものを調べている人におすすめの本を聞く

図書館サーチではありませんが、地味に効果のある方法です。

Google翻訳も使える

日本語のページだけでは情報が足りない場合、
英語版のWikipediaやサイトをGoogle翻訳を使って読むのも効果的。

日本語に訳すときに抜け落ちてしまった情報を拾えることもあります。
元ネタ捜索隊になりたいアナタ!中高生レベルでもいいので英語が読めると格段に捗りますよ!

番外:検索で情報が出てこない原因は

検索で素直に情報が出てこない原因は、だいたい以下のようなのが理由です。

そもそも情報が少ない

マイナーなもの、取り沙汰する人がすくない話題はそもそも情報が少ないので出てきません。
海外(あまり観光地としてワイワイしてないところ)の土着の文化などが元ネタになっているものを調べている時によく発生します。

対象が古い・古い情報しかない

ここでいう古いとは、個人で持てるホームページやブログサービスが普及する前のこと。
具体例を出すと、マイナー気味の歴史人物や地方史の情報などは、
インターネットで探そうとしても情報が出てこない(あるいは少ない)ので、
自分の足で探し回る必要があります。

説明っぽい情報ページを公開している人が少ない

飲食物のレビューなどに見られがち。
どんな食べ物か調べているけど「食べましたー!おいしかった!(写真)」みたいな個人ブログしかでてこなかったり。

そもそもそんなねちっこく調べるのは面倒だ!!!という人へ

いちいち専門の本を探してねちっこく調べるのは面倒?

そういう方は「NEXT CREATOR」シリーズの事典を一冊持っておくと楽だと思いまするぞ。

ファンタジー系は衣装や戦略、SF・物語特化のものもあるし、日本の戦国時代を対象にしたバージョンもあります。
図書館に入っていたりもするので、いろいろ調べるのがめんどい人はこういうまとめの事典をあたってみるのがおすすめです。
(正確性はともかく、大枠をつかむのには役立ちます)


◆この記事を読んだ人におすすめ

図書館にない本を借りたいときは相互貸借制度が便利です

博物館図録などを現金書留で購入する時の注意点まとめ

札幌市立中央図書館の2階は調べ学習に最適!使い方やサービスの紹介

気になる戦国武将の逸話や経歴を検索する時に役立つサイトのまとめ

 

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校倉

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