ファイナルファンタジー14では、1つのスクウェア・エニックスアカウントにいくつもアカウントを作成し、同時にインすることが可能です。
(複垢、2垢などと呼ばれています)
複垢の最大のメリットとして、いわゆるパワーレベリングを行えることが挙げられるのですが、これには注意点もあります。
実際にやってみて、注意すべきところをまとめました。
そもそもパワーレベリングって?
パワーレベリングとは、有り体にいってしまえば「強引にレベル上げを行うこと」です。
複垢やフレンドを頼るなどで、レベルの低いキャラクターを強引に一気にレベル上げを行うことで、レベリングにかかる時間を短縮するのが最大の目的。
実際、パッチ3.4の時点でもメインクエストをゼロからすすめるにはレベル制限で引っかかってしまう箇所が幾つかあり、
時間をかけずにそこを突破したいのなら、どうにかしてレベルを上げる必要があります。
パワーレベリングの方法としては、「高レベル帯の雑魚狩り」「ギルドリーヴ」が代表的です。
ギルドリーヴでの超高速レベル上げについては、以下でまとめました。
[clink url=”https://sengokulife.com/leveling-ff14/”]
複垢パワーレベリングの際はPTを組まないほうがいい!
複垢を使って同時にインしてパワーレベリングを行う際、牽引する側のキャラクターはおそらく高レベルまたはそのときにカンストレベルであることがほとんどだと思います。
メインキャラを使ってサブキャラのレベルを引き上げる、と言う形ですね。
で、この場合なのですが、「2人乗りチョコボ(グランチョコボ)」などの移動の恩恵を受けるために、サブキャラとパーティを組んでいることも多いと思います。
これなのですが、PTを組んだ状態だとパワーレベリングできません。
というのも、実際やってみようとして以下の条件で試してみたのです。
・レベルを上げたいサブキャラはレベル10未満
・パーティを組んだ状態で、ブラックブラッシュ付近のアクティブなアリがいるところ
・サブキャラがファーストアタックを入れ、牽引役が範囲ヘイト技で一撃で仕留める
そうしたら何が起きたかというと、
サブキャラには一切経験値が発生しませんでした。
原因は不明ですが、おそらく一緒にPTを組んだキャラクターのレベルが高過ぎたのだと思われます。
ですので、複垢パワーレベリングを行う際は、
・「パーティを組まない状態で」自動追尾を行う
・所定の場所でファーストアタックを入れた後、牽引役に処理してもらう
これが一番良い方法だといえます。
※この方法は、パッチ4.5で実装された青魔道士のレベリングにも使えます。
パワーレベリングは衰退気味?ディープダンジョンが高効率
今回、パワーレベリングを実際にやってみて感じたのですが、新生エオルゼア販売当初に比べて低レベル帯のレベルの上がりやすさがかなり改善されているためか、
野良モンスターを狩るタイプのパワーレベリングはわざわざやる必要性は薄いと感じました。
パッチ3.4現在ではディープダンジョン「死者の宮殿」に行けるのならこちらで経験値を稼ぐほうが効率が良いです。
アーマリーボーナスのない1ジョブ目であっても、ID周回よシャキりやすい&お宝ゲットもあるので、レベルに詰まった際はパワーレベリングよりもこちらを推奨します。
また、複垢を行っていて片方のキャラで装備を作成できるのであれば、通常のインスタンスダンジョン(ID)周回も鉄板としておすすめです。
レベル制限で詰まりやすい箇所(レベル25~30、35~44)あたりの装備を作成できれば、かなり楽にやれると思います。
◆FF14攻略情報関連記事
【FF14攻略】サブキャラ育成!どこが大変?どこがメリット?
【FF14攻略】ディープダンジョン「死者の宮殿」51Fの突入最低強化値と雑感