ファイナルファンタジー14のパッチ3.4ではハウジングに待望のマンション個室「アパルトメント」が追加されました。
FF14ではこれまで、ハウジングはギルをたくさん持っているユーザーしか楽しめなかったこともあり、これを機にハウジングに挑戦する!というプレイヤーも少なくないでしょう。
ですが、ハウジングの機能には意外と知られていない制約も色々とあり、アパルトメントから初めてハウジングに触れた場合、うっかり家具などを買ってしまってから後悔する…ということも起きかねません。
以下、アパルトメントで出来ること・出来ないことについてまとめてみました。
基本的にはFCハウスの個室と同等(設置上限も同じ)
アパルトメントの機能は、基本的にはFCハウスの個室と同等のことが可能です。
ハウジングで使えるベッド・ソファー・テーブル、リテイナーベルやオーケストリオンなどの家具を置いたり、よろず屋等のNPCを設置することも可能です。
家具の設置個数上限も、FCハウスの個室とほぼ同様です。
(上限50個→パッチ4.0で最大100個に増加&倉庫が付与されました)
価格はFCハウスの個室の方が安いが、アパルトメントは自動撤去されない
FCハウスの個室と違うのは価格で、アパルトメントは50万ギル、FCハウスの個室は30万ギル。
購入に必要なGCのランクとレベルはどちらとも同じです。
(オーラムヴェイル攻略&GC討伐手帳クリアで少●士になる必要がある)
また、個人宅、FC宅と違い土地代はかからず、中に入らなかった日数による自動撤去などもありません。
(部屋を撤去することは可能です)
部屋番号は選べない
アパルトメントは購入時、部屋の番号を選ぶことが出来ないので、ご注意。
この番号が欲しい!という希望がある人は、事前に欲しいアパルトメントの部屋一覧で確認してから購入するのをお勧めします。
設置可能NPC数は4人まで
ハウスに設置できるNPCには、以下の種類があります。
- よろず屋(修理用触媒のダークマター等)
- 素材屋(低レベル帯素材)
- 修理屋
- マテリア師
- 使用人/奉公人(特定の料理や家具を販売)
アパルトメントではこのうち、4人まで設置できます。(パッチ4.2で2人→4人に増えました)
よろず屋・修理屋はロビーに設置してあるので、ロビーに行くのが手間でないという人はこれ以外のNPCを設置すると良いでしょう。
植木鉢も設置は2つまで
土と種を用いて栽培が行える植木鉢は、1室こちらも2つまで設置可能です。
植木鉢(プランター)は入口のロビーのよろず屋が販売しています。
「ガーデニングソイル」という特に機能のない安い土もここで買えます。
また、プランターは各国(リムサ・ロミンサ、グリダニア、ウルダハ)でデザインが異なり、どのアパルトメントにも配置出来ますので、
好みのプランターを探すのもいいかもしれません。
ホイールスタンドは設置不可
フリーカンパニーのアクションをチャージすることが出来るエーテリアルホイールのホイールスタンドは、アパルトメントには設置できませんでした。
こちらは、FCハウスのみに設置可能なので、間違って買わないように!
(私は間違って買いました…)
既存の個人宅との違い
プライベート・エーテライトを置かなくても購入しただけで直接テレポが解禁される
個人宅はプライベート・エーテライト(軍票交換品)を置かないと直接テレポは解禁されませんが、
アパルトメントは部屋を購入するだけで直接アパルトメント建物の目の前にテレポ出来るようになります。
目の前にマケボと呼び鈴もあるので便利。
アパルトメントでは最初からチョコボ厩舎が利用できる
個人宅では、チョコボ厩舎も自分で設置する必要がありましたが、アパルトメントでは個室を購入しただけで入口にあるチョコボ厩舎を利用できるようになります。
ただし、掃除は住民に丸投げなので、誰かが「マジックブルーム」を使わないと、汚いまま(経験値効率が悪い)です。
ロビーで特殊作物の交換が出来る
アパルトメントではヴォイドマンドレイク・アルジクラベンダーといった特定のアイテムと交換可能な特殊作物がロビーのよろず屋で交換できます。
個人宅の場合は居住区担当官の近くにあるよろず屋までいく必要がありましたが、ロビーにあるので大変便利です。
ロビーのよろず屋では家具やアクアリウムの内装、ただの土や花の種なども扱っています。
庭はないので、庭具は置けない
ハウジングアイテム等のうち、庭具だけは庭がないので置けません。
こればっかりは、個人宅の特権です。
庭リテイナーも庭具という扱いなので、これがやりたかったら個人宅を買うか、FCハウスの庭に置かせてもらうしかありません。
ほかにも判明次第、追記していこうと思います。