【FF14攻略】サブキャラ育成!どこが大変?どこがメリット?

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この記事の最終更新日は【2019年1月27日】です。

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ファイナルファンタジー14の「スタンダードコース」では、1アカウントにつき1サーバーに8キャラクターまで作成が可能です。
つまり、1サーバー内に、メインキャラ1人と、サブキャラ7人を作成することが出来るようになっています。
クラフターのマイスターや分解などは、1キャラにつき3種までという制限があるため、サブキャラを作成している人も少なくありません。
実際、私もメインキャラの他に2人のサブキャラを育てています。
本記事では、サブキャラに興味を持った人向けに、育成の「どこが大変か?」「なにがメリットか?」をまとめました。

サブキャラを作りたくなる時と理由

そもそも、アーマリーシステムによって1人でいろんなジョブをやることが出来、サブキャラのメリットが薄いとされているFF14でサブキャラを作りたくなる理由とはどんなものでしょうか。
おそらくこの辺かな?と言うものを下に列挙してみます。

・クラフターをやっていて、1人で全マイスターをやりたいがマイスタークリスタルを取り直すのが面倒
・分解スキルをすべてのクラフターで特化させたい
・バハムート・零式等のハイエンドレイドに、別のジョブでも参加したい
・NPCのそっくりキャラをつくって愛でたい
・メインキャラの性別・種族では着られないor似合わない服を着せてみたい
・ストーリーをもう一度見たい
・気分転換に、知り合いのいないキャラで遊びたい
・ソロFCの倉庫用

皆さんがサブキャラ欲しいなーと思うのって、だいたいこのあたりの理由ではないでしょうか?
かくいう私も、上に挙げた中の「NPCのそっくりキャラをつくって愛でたい」「メインキャラの性別・種族では着られないor似合わない服を着せてみたい」「ソロFCの倉庫用」といった目的でサブキャラを作成しました。

他にも、PVP(フィースト)等では、サブキャラを作ってランキング上位を維持するといったあまりよろしくない使われ方をしているという話も聞きます。

ともあれ、長くプレイしていると、サブキャラを作りたくなる人が多いようです。
私の周りでも、半数くらいがサブキャラ所有者です。(実際にサブキャラもきっちり育成している人は2~3割くらいでしょうか)

 

サブキャラ育成の大変なところ

サブキャラを作りたくなる理由は上にあげたもの以外でもいろいろあると思いますが、
作ったサブキャラを育成するとなると、実はかなり大変です。

サブキャラ育成をやってみて、大変だと思ったポイントについて、以下項目別にご紹介していきますね。

※ここで述べている大変なところの殆どが、パッチ4.0導入の「冒険録(メインクエストスキップ)」「ジョブレベルブースト」アイテムで解消されました。
リアルマネーをつぎ込むのに抵抗の無い方であれば以前よりは簡単に使えるレベルのサブキャラを作ることが可能です。

メインクエストのおつかいがとにかくダルい!(特に2.X期)

サブキャラ育成において、一番の壁となっている部分です。
とにかく、メインクエストのおつかいが長くてダルい!
特にパッチ2.5「希望の灯火」をクリアするまでのいわゆる2.X「新生エオルゼア」期のクエストは、
目の前にある物を拾わされ続けたり、あっちへ行きこっちへ行き、めんどくさいところを往復させられ…といった、やっかいなお使いクエストがてんこ盛りです。
サブクエストや面倒なクエストをすべて避けたとしても、2.5までクリアしてイシュガルドへ入るまでが相当長かったです。
とりわけ、2.1~2.5までが経験値もしょっぱく、「早く」育成したい場合にはかなりダルいです。(まったり毎日数時間ずつとかなら気にならないかも)

もちろん、メインキャラで見たときは初見のストーリーなわけなので、その時は楽しんで見ていました。
ただ、3度目くらいになると流石にムービーも全部見る気にはなれず…

サブキャラをきちんと使えるキャラとして育成しようと思っている場合、これらが耐えられるかどうかをまず考えておく必要があります。

なお、完全なる倉庫キャラとしてのサブキャラの場合は、レベル17くらいまで上げればいいだけなので、上記したような面倒さはそれほど長期に感じずに済むかと思います。

イシュガルド到達までのプレイ時間については、以下の検証記事がかなり詳しいです。
[blogcard url=”http://www.4gamer.net/games/199/G019924/20160819139/″]

ジョブになる際のもう1クラスのレベル上げが厄介

※パッチ4.0にてジョブになるための条件から「特定の別クラスを15にすること」が削除されたためこの項目は行う必要がなくなりました。

レベル30を超え、ジョブになろうと思うと、エオルゼアに降りたときとは別のクラスをもう一つレベル15にする必要があります。
サブキャラの場合、これが意外と厄介です。

討伐手帳、ギルドオーダー等を活用しても、正攻法ですと1日くらいは取られます。
今だと死者の宮殿などを活用すればもう少し早いかもしれません。
リーヴを使った方法をうまく使えば、これは相当楽ができるので、大変ではありますが、上述のメインクエストほどではありません。

やり方については、以下の記事でまとめましたので、参考にしてみてください。
[clink url=”https://sengokulife.com/leveling-ff14/”]

イシュガルドにたどり着かないとエクストラ3ジョブ&マイスターは解禁されない

こちらは、クラフターやNPCそっくりキャラを作りたい人向けの情報。
暗黒騎士・機工士・占星術師および、クラフターのマイスターシステムは、メインクエスト2.5「希望の灯火」をクリアしてイシュガルドに入国しないとそもそも触ることすら出来ません。
ですので、上記ジョブのNPCそっくりキャラを作りたい場合はとにかくさっさとメインクエストをすすめる必要があります。
また、本格的にクラフター用で活用したい場合は、秘伝書・青貨・赤貨のためにもメインクエスト3.0「イディルシャイア」(レベル58)まで到達し、イディルシャイアへ入れるようにしておく必要もあります。
…そう考えると、かなり先が長いですね…

ちなみに、マイスターをすべて1人で賄おうとすると、メインキャラも含め、3キャラ必要です。

サブキャラのメリット

上記では、サブキャラの大変さばかり書いてしまいましたが、もちろん作った以上はサブキャラのメリットもあります。

リテイナーが実質倍増で荷物が楽になる

一番の利点はこれですね。
カンパニーチェストなどを経由することが条件となりますが、取っておきたいけど普段は使わない素材や家具など、
こういったものをサブキャラのリテイナーに預けておけるので、きつきつになりがちなメインキャラの荷物が多少楽になります。
スタンダードコースで、メインキャラにリテイナーを追加契約している場合は、サブキャラにも枠が解放されていますから、サブキャラを増やせば増やすだけ、まさに倍々ゲームで倉庫が増えます。

裏技的になりますが、EX属性のついたシーズナル家具等は、一度ハウジングに設置してサブキャラでインし、撤去することで手渡せます。

サブキャラのメインクエストの報酬ギル・アイテムがおいしい

メインクエストが面倒です!と書きましたが、メインクエストで得られるギルはなかなかにおいしいです。
2.0「究極幻想アルテマウェポン」をクリアしたころ、特に金策もしていないサブキャラの所持金が30万ギルほどでした。
システムから簡単に得られるギルですので、金策に困っているメインキャラの足しにも使えますし、
サブキャラでもアパルトメントを買う!なんて使い方もありでしょう。

同様に、メインクエスト・蛮族クエストなどで貰えるマテリガ・マテリジャ、HQ装備品なども地味においしいです。

サブキャラで別のジョブをやっていると、アーマリーチェストが楽

メインキャラと異なるジョブをサブキャラでやっていると、メインキャラのアーマリーチェストを圧迫しないので楽です。
ただし、アチーブなどをメインキャラで取得したい場合は分散してしまうことになるので、デメリットでもあります。
大型拡張4.0ではアーマリーチェストや所持品の拡張が行われましたが、ジョブも増え装備品も増えたことでまだまだアーマリーチェストに余裕があるとはいえませんので、メリットとしては大きいです。

以上、サブキャラを実際に育成し始めてみて感じたメリットとデメリットでした。
サブキャラ育成はなにかと面倒も多いですが、育つとなかなか愛着がわきますので、興味のある方は是非トライしてみてください!

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