札幌市民おすすめ!北海道旅行の甘くないお土産ランキングTOP3

旅と食べ物/
甘くない北海道土産ランキング
旅行の楽しみといったら、お土産!という人は多いですよね。 ましてやそれが食べ物のおいしい北海道のお土産となれば…! とはいえ、北海道のお土産で甘くない物に特化したおすすめってあまり見たことがないです。 「白い恋人」「マルセイバターサンド」など甘いお菓子の知名度が高いせいでしょうか? けどけっこう甘い物が苦手って人、多いと思うんですよね。 というわけで、基本的にスイーツや甘いものが苦手な私(札幌在住)が実際に食べたことのある、 これは食べてほしい!というお土産に限定してチョイス&個人的なおすすめランキング化してみました。 どれも札幌市内・新千歳空港で買えるものがほとんどです! 自分、あるいはプレゼント用のお土産チョイスの参考にどうぞ! ※今後もおすすめのお土産をみつけたらランキングを更新していきます!

甘いものが苦手だとお土産選びの幅が狭まる北海道土産…

先程も述べたとおり、北海道土産としてネットや観光案内でおすすめされているものは、 甘いお菓子・スイーツ・ケーキや海産物が多く、 それ以外の物はいきなり売り場で見てもどれが定番か分かりづらいこともあり、 甘い物が苦手だと選べる幅が一気に狭まる感があります。 実際私も甘い物があまり得意ではないので、旅先で甘い物が有名なところにいくと悩むんですよね。 半分くらいなら食べれるけど1個はいらないな…とかね。 [adrotate banner=”6″]  

北海道の有名なお土産は甘いものばかり…?

北海道土産の定番というと、
  • 白い恋人(石屋製菓)
  • マルセイバターサンド(六花亭)
  • ロイズの生チョコレート
  • 花畑牧場の生キャラメル
  • ブラックサンダー
  • ルタオのドゥーブルフロマージュ
とかでしょうか。 どれも甘い系なんですよねー。 おいしいっちゃおいしいんだけど、 正直甘いものが苦手だと、箱買いするほど数はいらないんだけどなって思ったりしません?

北海道旅行の甘くないイチオシお土産

そこで今回は、
  • 甘いものが苦手でも食べれる
  • 持ち運びがしやすい(かさばらない)
  • 若い人にも中高年にも好評
これらの特徴を持つお土産を私のおすすめ度順にランキングしました。 ではさっそく1位から!

一位:じゃがポックル(カルビー)

じゃがポックル ポテトチップスで有名なカルビーが販売している、スティック状のスナック菓子。 Jagabeeなどとよく似ていますが、違いは一口でわかります。 芋の味がしっかりとしていて、高級感のある味です。 そのおいしさから全国にファンが多く、 一時は道内でも品切れや個数制限があったくらいでしたが、 いまでは供給も落ち着き、全国の北海道物産展でも買えるようになったようです。 シチュエーションを選ばず、子供や若い人にもウケがいいです。 知名度が高いので、持っていくと「あーっ!じゃがポックルだ!」って喜んでもらえることが多いですw 価格:(6袋入り小)550円、(10袋入り大)885円 小サイズは奥行きのある背の低い箱、大サイズは平べったい箱です。 主な販売店:新千歳空港ビル、札幌駅の土産物屋(北口・東口など)、札幌狸小路商店街の土産物屋など

二位:北海道開拓おかき(北菓楼)

北菓楼の北海道開拓おかき 砂川市のお菓子メーカー、北菓楼が販売している海鮮おかきです。 おかきと一緒に、海鮮物の塊がはいっていて、一緒に食べるとめっちゃうまい。 ラインナップは、
  • 増毛甘エビ
  • 枝幸帆立 
  • 函館いか味
  • 白糠柳だこ
  • 白老 虎杖浜たらこ
  • えりも昆布
  • 標津秋鮭
  • 野付北海シマエビ(期間限定)
※2018/9時点 一番人気は帆立味。 私のおすすめは増毛甘エビ・野付北海シマエビです! ほかにも、2019年には発売25周年記念で「枝幸毛がに味」の販売がありました。 札幌エスタ店などでは試食が置かれていることも。 小カップは帆立・甘エビのみ販売されています。 セット販売は小カップ2種入りのほか、大サイズを好きな本数箱詰めしてもらうことも可能です。 こんなにおいしいのにリーズナブルなので、 お土産にあまりお金をかけられない学生さんの旅土産などにもおすすめ。 買い逃してしまった場合は、北菓楼のオンラインストアで購入することもできます。 価格:(小カップ)250円、(大)440円 主な販売店:新千歳空港ビル、札幌駅の土産物屋(北口・東口など)、札幌駅エスタ地下大食品街の北菓楼ショップなど 北菓楼公式ウェブショップでの購入はこちら

三位:にしんソフトスモーク(佐藤水産)

佐藤水産のにしんソフトスモーク 北海道を代表する青魚・にしんをソフトスモークにしたもの。 パッケージがちょっと昔ながらっぽいのが特徴。 皮を剥いでからカットする必要があるので、 開けてすぐお手軽につまめるお菓子系ではありませんが、お酒によく合います。 塩気が強いのでご飯のアテやパンに挟むなど、おかずにもGOOD。 小骨はありますが燻製にされる過程でやわらかくなっており、そのまま食べられます。 脂の乗りがすごいので、切り分けるときは注意です。 キッチンペーパーなどを用意したほうがいいかも。 魚が好きな人相手や、海産物を買っていきたいけどかさばるのはやだなーという時におすすめ。 佐藤水産ではほかにもスモークサーモンや鮭とば・いくら・うになどの海産物を扱っています。 価格:648円(3枚入り) ※「ホットスモーク」「にしん親子スモーク」とは別製品なので注意! 主な販売店:札幌駅の土産物屋(北口・東口など)、佐藤水産札幌駅前店など 新千歳空港では売ってないときもあります。 佐藤水産公式ウェブショップでは現在購入できなくなってしまったので、現地でしか売ってないお土産がいい!という人にもおすすめです。

目新しさがほしいならカルビーの新作がおすすめ!

カルビーポテトファーム 何度か北海道を訪れていて、 上記のランキングのものはだいたい知ってるーという場合や、 目先の変わったものがほしい人は、 じゃがポックルを販売しているカルビーの新作スナック菓子がおすすめです。 定番化した「じゃがピリカ」のほか、
  • 「じゃがリムセ」(北海道らしいフレーバーパウダーをまぜて食べるじゃがポックル)
  • 「いも子とこぶ太郎」(昆布片と帆立味の堅いポテトチップス)
といった新しい商品がちょくちょく発売されているので、見てて飽きません。 味のほうも、じゃがポックルのシリーズ商品に近いのでばっちりおいしいです。 当然、甘いものが苦手な人でも食べれるので安心です。

番外編:秋限定!?ナシオの「美瑛のおいも」

秋の一時期にしか手に入らないので、お土産にするには入手難易度が高いのですが、 ナシオの「美瑛のおいも」というポテトチップスもおすすめです。 このポテトチップス、その名の通り美瑛産の新じゃがいもを使ったリッチなお味ながら、 お値段は普通のポテトチップスとあまり変わらないという超・お得商品です。 難点は、持ち歩くのにバキバキになりやすい&かさばるのと、 見た目が普通のスナック菓子なのでお土産っぽく見えないところかな…w とにかく本当に一瞬の時期にしか売られていないので、レアものです!! 価格:108円くらい 主な販売店:札幌市など道内各地のスーパー、ドラッグストアなど 毎年10月上旬ごろ~期間限定で発売、新千歳空港の「美瑛選果」でも販売されています。 ◆この記事を読んだ人にオススメ!