rakutenがやっている楽天ブックスでは、Amazonや書店で在庫切れの本が案外あったりして便利です。
新品本については送料も無料なので、けっこう重宝しているのですが、
ポイント払いのときの支払い方法に落とし穴があり、気をつけないと余計なポイントや現金を支払わされることになるので、仕組みと回避方法等をまとめました。
楽天ブックスは全額ポイントで本が買える
楽天ブックスは、アマゾンやその他の通販サイト同様、独自のポイント(楽天ポイント)を使って決済することができます。
全額ポイント決済にすれば、一切現金を使わずに買えてしまうのでかなり便利です。
私もよく、溜まったポイントで漫画の新刊などを購入しています。
お財布を気にせず買えるのでなんだか得した気分なんですよね。
クレジットカード払いにしないと代引き手数料やコンビニ支払い手数料を取られる
ところが、楽天ブックスで楽天ポイントでの支払いをしようとすると、
デフォルトの状態では勝手に「代引き払い」や「コンビニ支払い」等に指定されてしまいます。
そして、表示料金に手数料が上乗せされます。
価格を見ると、本当に意味不明ですがしれっと上乗せされた状態になっています。
これでは、余分なポイントを消費されてもったいないです。
(※クレジットカードを登録してあれば、この状態にはならないかもしれません。が、楽天は二段階認証ができずセキュリティが不安なのでカードを登録したくないんですよね…)
余計なポイント消費を回避する方法
回避する方法は簡単です。
支払い方法を「クレジットカード支払い」にして、カード情報を入れます。
すると、右上の合計金額の欄が商品価格のみに戻っているのがわかると思います。
あとは、「ポイント利用」のところから、商品価格に合わせてポイントを指定して購入を確定すれば、完了。
ポイント利用が正しく反映されていれば、きちんと図のように「ポイント利用 -XXX円」となっています。
このポイント利用の手順を絶対にお忘れなく!
これを忘れると普通にクレジットカードに請求がきてしまいます。
(実際一度やらかしてあわててキャンセルしました)
クレジットカードを持っていない場合は?
残念ながら、クレジットカードを持っていない場合は、クレジットカード支払いは使えません。
ですのでカードを持っていない場合は上記の方法はできないことになります。
ただ、Vプリカなどのクレジットカードがわりに使えるプリペイドカード番号を入力すれば使える可能性があります。
いずれにせよクレジットカード払いの記入をするとはいえ、実際にはクレジットカードで代金を支払うわけではないので、
WebMoneyが発行しているWebMoneyカードなどでも大丈夫かもしれません。(未確認)
楽天ブックスは便利なサイトではあるんですが、このひと手間をしないといけないのはなかなか面倒ですね。
それにしても、なんで同じ楽天系列なのに楽天銀行や楽天Edyでは払えないんでしょうね…不思議でしかたありません。
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