スープカレーはライスカレーの薄いやつだと思ってたけど全然違うものだった

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この記事の最終更新日は【2018年9月12日】です。

価格やサービス内容など、現在と状況が異なる可能性がありますので、ご注意ください。

以前、ブームにもなった札幌の名物・スープカレー。
ついぞ食べる機会に恵まれず、「ライスカレーの薄いやつじゃないの?美味しいの?」とブームを横目に眺めていました。

が、先日スープカレーのお店に行く機会に恵まれ、その愚かな認識はいとも簡単に新たにさせられることに…

結論から言えば、
スープカレーとライスカレーは、全くの別物でした。

ではいったいライスカレーとどこがどう違うのか?
以下まとめておきます。

スープカレーはライスと別盛り

通常のライスカレーは、カレーとご飯が同じ皿に盛られて出てくることが多いですが、
スープカレーはカレーとご飯がそれぞれ別の皿に盛られて出てきます。

この時点で驚き、隣の友人に食べ方を聞いたところ
「スープにご飯を浸して食べるんだよ」と教えてもらいました。
ありがたや。

※食べ方や盛り方は店や人によって異なるかもしれません。

一つ一つの具材が大きい

注文したスープカレーが机に運ばれてきてなにより驚いたのが、具の大きさです。

普通のカレーにもたいていじゃがいもは入っていますが、食べやすいサイズにカットされていることが多いですよね?

ところが、スープカレーに入っているじゃがいもは一個を半分に切ったサイズのものが入っていました。
うーん、でかい。

他の具材もライスカレーに比べると大きく、
「これはもしかしてカレールーが主体じゃなく具が主体の食べ物なのか…?」と改めて気付かされました。

どうりでスープカレーのメニューは具に対する言及が多いわけです。

スープカレーの味は薄くない!

食べてみるまで、私はずっと、
「スープカレーってカレーのルーが薄くなってそうでおいしくなさそう」
と思い込んでいました。

いざ出てきたスープカレーを食べてみると、薄いなんてとんでもない。
むしろライスカレーよりも、コクが深いくらいに感じます。

ライスカレーの味の濃さやあのどろっとした感じが苦手な人には、
逆にスープカレーのほうが口に合うかもしれません。

今回食べに行ったスープカレーのお店

今回スープカレーを食べに行ったお店は、札幌・すすきのにある「すあげ」本店。
[blogcard url=”http://www.suage.info/″]

位置はノルベサの向かい側です。
小さなビルの2階にあるので、一見するとちょっとわかりづらいかも。

ひょっとすると普通のカレーよりも好きになってしまったかもしれません。
「すあげ」では辛さやライスの量、トッピングなども選べます。
一緒に行った友人の一人はごはんにチーズをトッピングするのが好きでいつも頼むのだとか。

もしまだスープカレーを食べたことがない人はぜひ挑戦してみてください。

断言します。
スープカレーは「カレーの薄いやつ」なんて認識が簡単にぶっ飛ぶほど、美味しい食べ物です。

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