ラーメンWalker北海道2016に掲載されていた、
話題の「中華そば」系新店「麺屋169」(札幌市中央区南16条西9丁目)に行ってきました。
お店情報と、食べてきた「中華そば」「濃い煮干しそば」の2メニューの感想を以下にまとめておきます。
お店の位置
店の位置は南16条西9丁目。
店名はたぶん「16(条)9(丁目)」という意味?
札幌市営市電の「静修学園前」駅から少し住宅地を歩いた先の小さなビルの1Fにあります。
見つけづらいので、GoogleMAP片手に探すのを推奨。
駐車場
駐車場は3台ありますが、店の前に3台ではないので注意が必要です。
↑図のように、店の前に停められるのは1台だけ。
市電を使うなどしてなるべく徒歩で行くのが賢明かと思います。
雰囲気
店の雰囲気は木のあたたかみがある落ち着いた感じです。
壁におおきなサーフボードが掲げられています。
清潔感のある小洒落た雰囲気なので、「いかにもラーメン屋」な雑然としたのが苦手な人にも入りやすいです。
カウンター席のほかに、2つほどテーブル席もあります。
ラーメンのラインナップは手広く取り扱わず中華そば(醤油・塩)と煮干しそば、丸鶏白湯そばに絞って展開。
煮干し醤油はノーマルのものと、濃い煮干し醤油の2つがあります。
濃い煮干し醤油のほうは100円増し。
水・お箸などは机においてあってセルフサービスです。
中華そば(醤油)
ラーメンWalker北海道2016で掲載されていたイチオシメニュー。
おすすめされているだけあってやはりスープがとてもおいしいです。
コクがありながらもこってりしすぎず、ついつい飲んでしまうクセになる味。
麺の方は麦芽入り中細ストレート麺と書かれています。
お値段は700円。
濃い煮干しそば
やや平たい麺が特徴の煮干し醤油ラーメン。
ラーメンWalker北海道2016でも、中華そば(醤油)と並んで紹介されていました。
加水率高めの手もみ麺ということで、見た目よりもずっとお腹にたまる感じがします。
一杯食べる頃にはすっかりお腹いっぱいになりました。
ただ、「濃い」のほうは煮干しがかなり濃いので、煮干しくさいのが苦手だ!という人はノーマルのほうがいいかもしれません。
「ラーメン木曜日」では追い煮干しをしてもらうなど煮干しが大好きな私でも結構濃いなぁ…と思ってしまったので…
お値段は800円です。
特徴的なメンマ
麺屋169のラーメンの特徴はなんといってもながーーーいメンマ。
一杯に付き3本くらい乗っているんですが、普通のラーメンの小さいメンマと違い、主たる具として存在感を主張しています。
このボリューム感はメンマ好きにはたまりません。
他にも、肉味噌丼やねぎ飯といったサイドメニューも。
穂先メンマ、岩のりなどのトッピングも可能です。
行った時には「エゾシカ肉ミニカレー」もありました。
(Facebookによると2016/3/16週末くらいまでの提供とのこと)
また、ショップカード(名刺)の裏には「スープ・タレには化学調味料を一切使用していません」とあり、
健康に気を使っている人にもありがたいお店です。
ショップカード裏にはメニューとお店情報(営業時間・駐車場)も掲載されているので、次回訪問時にも便利。
営業時間は11時~17時。
月曜定休ということなので、沿線の方は土日のランチなどに行ってみてはいかがでしょうか。
・麺屋169のブログ
・「麺屋169」Facebookページ
http://www.facebook.com/menya169
・食べログ
ラーメンWalker北海道2016掲載のラーメン店はサイト上でもチェックできます。
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