【北海道】高校野球の決勝戦はいつどこで開催?入場料や駐車場は?

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この記事の最終更新日は【2018年9月12日】です。

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夏の風物詩と言えば甲子園で行われる高校野球。
その前段階として各地方で全国大会である甲子園に出場する代表を決める大会が行われ、
北海道では2018年に地方大会が開催100回記念を迎えました。

試合はテレビやネットで見るという人も多いですが、やっぱり一度は球場で見てみたいもの。

そこで、決勝戦はいつ頃、どこで行われているのか、行き方や無料で見れるのかを調べてみました。

※掲載の情報は、2018年の北海道高校野球連盟(北海道高野連)の公式サイトの情報が元になっています。
より詳細が知りたい方は、北海道高等学校野球連盟のサイトの「硬式野球」で参照してみてください。

北海道の決勝戦はいつ開催?

北海道の高校野球の決勝戦は例年、全国大会にあわせ、
夏(7月)と春(5月下旬)の2回行われています。

例として2018年の日程を掲載しておきます。

夏の高校野球は、北北海道と南北海道という2枠が与えられているので、決勝戦は2箇所で行われます。

北北海道:7/14(土)~7/20(金)
決勝戦:7/21(土)

会場:旭川市スタルヒン球場

2018年の北北海道大会は旭川大学高校VSクラーク記念国際高等学校が5-3という結果でした。
なんと旭川大学高校は9年ぶりの優勝だそうです!

南北海道:7/15(日)~7/21(土)
決勝戦:7/22(日)

会場:札幌市円山球場

2018年の南北海道大会は駒大苫小牧附属高校VS北照高等学校で、午後1時から試合でした。
結果は駒大苫小牧2-15北照という大差で、北照高校が5年ぶり4回目の甲子園進出を果たしました。

春の高校野球は、全道で1枠なので、決勝戦は1箇所です。

全道大会:5/28日(月)~6/3(日)
会場:札幌市円山球場

いずれの日程も、雨などで前後の予備日へ延期されることがあります。

チケットは必要?いくら?

北海道の高校野球決勝戦は、見るのにお金がかかります。

阪神甲子園球場で行われる全国大会の決勝戦は予めチケットが販売されていますが、
地方大会の決勝戦は当日その場に行き入場料=チケット代を払う形です。

入場料は球場により異なります。

・札幌市円山球場
大人:500円
中高生:100円

・旭川市スタルヒン球場
大人:500円
パンフレット:200円

中高生料金は生徒手帳等の提示が必要です。

決勝戦が行われる球場とアクセス・駐車場

北海道の決勝戦は前に述べた通り、夏の大会だと北北海道と南北海道の2つがあります。

決勝戦が行われる球場は、

北北海道:旭川市スタルヒン球場
南北海道:札幌市円山球場

です。

春の大会は、札幌市円山球場で行われます。

旭川市スタルヒン球場

・アクセス方法

JR旭川駅から車あるいは「旭川電気軌道」(あさでん)バス「6・15・81番」線、「北高前」バス停下車
(所要時間約10分/大人200円)
他、道北バスの各路線でも行けます。
詳しくは財団法人旭川市公園緑地協会のページへ。

収容人数25000人
内野:10000人
外野:15000人
駐車場台数不明
(臨時駐車場有)

高校野球観戦時の駐車場は河川敷臨時駐車場(無料)に停めるよう、
北海道高校野球連盟のサイトに記載があります。

河川敷臨時駐車場は球場からは少し距離があります。

駐車台数については記載がありませんでしたが、
公共交通機関を推奨しているようなので、決勝戦の際は混雑すると見ていいでしょう。

内野席はネット裏の真ん中あたりだけ、背もたれのある座席になっています。
(それ以外は背もたれのないベンチ)
外野席は全面芝です。

屋外トイレあり。

名物:スタルヒンそば(400円)

札幌市円山球場

・アクセス方法

札幌市営地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩15~20分。
札幌駅からは地下鉄で6分/250円(子供130円)。

円山動物園と一緒の方向です。
山&意外と距離があるので足に自信がない人は注意。
地下鉄駅からJR北海道バス(円14・円15線)に乗り、「総合グラウンド前」で降りると徒歩3分で着きます。

収容人数25000人
駐車場50台

この他、付近にある札幌市円山公園駐車場
(第一駐車場:683台第二駐車場:276台収容)の、
駐車場料金は1回1台700円(普通車)。
二輪車は100円。

全面禁煙です。

外野席は全席芝、内野席は背もたれのないベンチ。

外野・コンコースにトイレ有り。

バリアフリー対応エレベーター有り。

預り金100円で貸し座布団のサービスもあります。

売店・食堂は入場券なしでも利用可能。うちわやタオルなども。

名物:カレー(500円)、円山おやき(350円)

 

※本記事のアイキャッチ画像は、札幌市の観光振興につながる利用を許可している、
「ようこそSAPPRO観光写真ライブラリー」より写真をお借りしました。

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