
ラーメンウォーカームック ラーメンWalker北海道でも掲載の、「中華そば カリフォルニア」に行ってきました。
500円で食べられる煮干しそばが売りの地下鉄東西線「菊水駅」近くのラーメン屋です。
お店情報と味の感想を以下にまとめました。
お店の位置
お店は札幌市営地下鉄東西線「菊水駅」の6番出口を出て徒歩5分くらいの所にあります。
住宅街の一角にあり、特に目印などもないので地図やマップアプリを片手に向かうのをオススメ。
駐車場は1台分しかなく付近にコインパーキングなどもないので、できれば徒歩で行くほうがいいでしょう。
営業時間
営業時間は、以下のとおりです。
11:30~15:00
月曜定休
お店の雰囲気
お店の入口です。
11:30開店にあわせて11時くらいに行ったのですが、すでに列ができていました。
人気店なんですね~
お店の内装はどこか洋風の小洒落たカフェを思わせる、清潔感のある雰囲気。
訪問前に感じた「中華そば屋さんなのにカリフォルニア…?」という謎は、この内装を見て解決しましたw
店員さんの制服も、ちょっとカフェっぽい感じです。
ですので、女性のお客さんにも居心地がいいのか、私が訪問した時にも多くの女性客や家族連れが来ていました。
カウンター、ボックス席の他に待合用の椅子エリアもありました。
カウンター席からはラーメンを作っているところが一望できます。
メニュー
メニューはこんな感じ。
基本となる煮干しそばと中華そばはどちらも500円と大変リーズナブル。
この他にも、白ワンタンそば・黒ワンタンそば・その時々の限定メニューなどがあります。
以前訪問した煮干し醤油のお店「ラーメン木曜日」と同じく、ワンコインという低価格で食べられるというのが非常に魅力的。
女子わんたんそばというワンタンが少ないタイプもあります。
チャーシューは、あまり脂身がきつくない味でしたので、「脂っぽいチャーシューは苦手…」という人でも問題なく食べれると思います。
メンマは控えめに2つほどでした。味は甘辛系。
口の広いラーメン鉢に盛られて出てくるので、ぱっと見少なそうに見えますが、意外と底が深いので量はなかなか。
煮干し・中華そばで薬味のトッピングは異なっていたので、後述します。
煮干しそば
ラーメンウォーカームック ラーメンWalker北海道2016でも特筆されていた、「中華そば カリフォルニア」の看板ラーメン。
「煮干しそば」ですが「煮干し醤油」と書かれていないこともあり、味は醤油ラーメンというより塩ラーメン系。
そのくらい超あっさり系です。
煮干しの香りがけっこうするので、煮干し臭がきついのがダメな人には苦手かも。
ただ、煮干し臭い!というわけではなくあっさり味のスープと絶妙にマッチしているので、ちょうどいいくらいだと思います。
注目すべきは薬味のネギの量。
かなりの量が乗っているのですが、汁・麺と合わせて食べるとあっさり感を増してくれます。
さすがは看板ラーメン、思わずスープを飲み干してしまうくらい美味しかったです。
中華そば
こちらは煮干しそばと異なり、醤油系のラーメン。
どこか懐かしい味がします。
とはいえ、こちらもあっさり系なことに変わりはなく、見た目の割には脂っぽくありません。
煮干しそばと異なり、大量のネギは乗っていません。
刻み玉ねぎが散らしてあります。中央のは刻んだ三つ葉。
画面右手に見えている味玉子は有料トッピング(+100円)です。
白わんたんそば
2種あるワンタンそばのうち、こちらは塩味のほう。
(黒わんたんそばは醤油味)
ぱっと見は「煮干そば」そっくりですが、
味の方は煮干し系ではなく、鶏ガラ系。
とはいえ、特徴のあっさり感は健在で、こちらもおすすめ必至の一品。
ワンタンの数がかなり多いですが、こちらは申し出れば減らしてもらうことは可能です。
(値段は割り引かれません)
また、筆者の訪問時にはワンタンが3個で600円とお得な「女子限定!女子わんたんそば」をやっていました。
ミニチャーシュー玉子丼
チャーシュー丼の真ん中に生卵が乗っている丼ものサイドメニュー。
タレ味がちょっと控えめな感じなので、食べるときはラーメンの汁と合わせてのほうがいいかも。
食べてみた感想ですが、個人的には看板ラーメンの「煮干しそば」がお気に入りですね。
超あっさり&絶品なので、ぜひ一度食べてみて欲しい味です。
今度は限定メニューを食べにまた行ってみたいです。
「中華そば カリフォルニア」の食べログページ。
お店のTwitterアカウント(@HickoryUsa)では特別メニュー情報や裏情報を配信中。
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